月下人参。

忙しい方々でも、毎日の日常に健康を意識しながら
手軽にプラスON!できる商品を生み出したいと、

20191222日の冬至の日に
立ち上げた「Mother Lab

どうせ作るなら、
色んな人との関わりによって、
どこにもないような面白いものを生み出し、
世に中に流通させたい。

という思いから、ずっと企画を練ってきました。


「栄養価の高い良いもの」だけを追求するのではなく、
循環が基本としてすべての生命が輪になって繋がっていることを
体験できるもの、体感できるものを商品化したい。

さまざまな本を読みあさるうちに、一冊の本と出会い
その名も「ニンジンから宇宙へ(赤峰勝人著書)」という
ちょっとタイトルが怪しいのですが、

この本には、著者の体験を元にさまざまな循環農法が書かれているのですが、野菜の播種と収穫を「月の暦」ですると、全く違うものに育つということが書かれていました。


「人が生まれるのは満ち潮の時。そして死ぬのは引き潮の時。
人々の肉体も自然循環の一部分ですから、太陽や月の影響を受けているのですが、特に人体の各部分の呼び方に月へんが付いていることから考えると、月の影響を大きく受けていることが想像できます。
(ニンジンから宇宙へⅡ一部抜粋)」


ますます、月の引力のサイクルで栽培してみたいと強く思うようになりました。


そんな思いを、超ベテラン農場の「寺岡有機農場」さんが
月の暦農法で栽培してくださることになり、実現することになったのです。


今年に入ってずっと関わってきた、「人参(ニンジン)」

 

広島で有機農場として40年の叡智が詰まった「赤土」と
古来から人によって紡いできた子孫を残せる種「固定種」の種と
太陰暦と満月と新月のおりなす「根の日」に播種したものが
今月の新月と満月に収穫することになります。

 

たった一つの企画だったものが、
たくさんの方々からのご協力を経てここまできました。


あらゆる命が支え合い巡り合っている循環の大切さを
一本のニンジンが教えてくれたように思います。

 

いよいよ、来週。収穫です。

 

写真は、播種して1ヶ月目と2ヶ月目。
(寺岡有機農場様は、いつもご報告くださります)


満月播種から1ヶ月目。


満月播種から2ヶ月目。



 

いよいよ。やっとあえるね。

ご一緒に収穫に来てくださる方とも一緒に楽しみたいと思います。


月下人参。生まれます。




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