タネがとれない。

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最近、野菜と関わることが多くて、
色々と自分なりに調べてみているのですが、

スーパーやデパート、お店などで売られている
みずみずしい野菜は、栄養たっぷりに見えるけれども、
昔の野菜に比べて、栄養価は、半分以下になっているそうなんです。

そして市場に出回っている多くの野菜は、
子孫を作ることができない「F1種」というタネからつくられていて、
それは一世代限りで、タネが取れないため、農家さんは、
毎年、タネを購入しないといけない。

この「F1種」は、優秀な野菜同士を掛け合わせて作られているため、
このタネから生まれる野菜は、育成が整っていたり、品種改良によって
耐病性があったり、効率よく同じ大きさの野菜が大量に生産できるため
戦後一気に広まっていきました。

昔は、全ての農家では、自家栽培で育てた作物の一番良い種を選抜して取り、
播種し、また出来上がった作物の良い状態のタネを取り、育てていくといった
自家採種を何世代も繰り返し、タネをとり、命を繋いでいました。

その命を繋げることができるタネを「固定種」といい、

日本で唯一、固定種のタネのみを販売している
野口種苗研究所所長野口勲さんによると、

「今の流通している野菜は、すべて「野菜もどき」です。と
言われていて、昔の野菜と比べて見た目は綺麗になったけれども、
栄養価は半分以下に下がっていて、野菜によっては、
6分の1になっているのもある」と言われていました。

私も、野菜のタネまで気にすることはなかったのですが、
種苗法改正などのニュースや色んな方々の意見を聞くたびに、

そもそも、毎年タネを買わないといけないとうことに対して
疑問がわくとともに、「タネなし野菜」を食べ続けるということは、
「精子のないもの」を食べるということなので、蓄積されると
身体に異変が出てもおかしくないなと。

生命を繋いでいけないものを身体に入れても
本当の意味での健康とは違うのでは?と思うようになりました。

そこから、珍しく!?

タネとは?

と情報を集めてみると、、

「タネを制すものは、世界を制す」

と種苗屋の野口さんが、言われていたとおりの状態でしたが、

農家さんも野菜を育てるのは大変なことですし、食べていかないといけないため、
分かっていても安定して収穫できる「F1種」のタネを
使わざるを得なかったということが歴史的背景であったり、

北極に浮かぶスヴァーバル諸島には、スヴァールバル研究所という世界中の
農作物のタネを集めて冷凍保存している「世界のタネの貯蔵庫」があり、
ビル&メリンダ・ゲイツ財団が管理しているとのことだったり、

そして、今年、新型コロナウイルス感染拡大の裏で、
「種苗法改正案」が提出されていて、

簡単に言うと、指定の農作物に関しては、
農家はタネを取ることができないという内容のもので、
タネを取って作物を作ると罰金を支払わないといけないとのこと。
(全ての農作物ということではないそうです)

その他にもびっくりするようなこともたくさんあったのですが、
今後、私たちの食糧までもコントロールされていく流れが加速してくるなと
強く感じました。



私は専門家でもなんでもないので、
詳しいことはわかりませんが、

命を次世代につないでいくことができないものは、
そもそも自然の摂理から離れているので、
栄養価が昔の野菜に比べて落ちているというのも納得できます。
(良いか、悪いかといった話ではなく)



新型コロナ予防で、一番言われていることは、
身体の免疫をあげることですから、

運動し身体を鍛えることはもちろんのこと
身体の中に入れるものも意識いないといけないなと思いました。

もうすぐ緊急事態宣言が解除されますが
多くの方々がいわれているように、

第二波、第三波がやってきたときに備えて

自分なりの「仕事のあり方」だけではなく、
自分なりの「健康のあり方」も色々と考える時期にきているなあと感じています。



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