この先。

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日々、セッションではたくさん方々に
お会いできますので、
楽しく会話をさせていただいています。



色々とお話をお伺いさせていただく中で、
ご自身の心境やご家族のお話、
お子供さんに対しての関わり方、

また経営者の方は仕事内容や
従業員の方との関わり方など
ご相談くださる方が多いのですが、


最近は、今の問題解決だけでなく、
将来を真剣に考えようとする方々も
多くなってきているのを感じます。



以前でしたら、5年後、10年後の話に
なると目を輝かせて語る方が極端に少なく、
よくわからないといった傾向が多くて、

政府の「老後2000万円必要」の影響もあってか、
10年、20年以上先のことも
考えておきたいという感じです。
(特に女性の方はしたたかです・・・汗)





平成が終わり令和の時代に入って、
価値観が変化しつつあります。

周りを見ていても変わってきていまして、
ガンガン働きお金を稼ぎ続けることをセーブし、
楽しめる時間をどのように作るかであったり、

企業も売上を上げ続けるための投資をし続ける
のではなく、自分たちの働くスタイルを
探求し続ける方向へ舵をきっている
ように思います。


(あのクルマで有名な大企業でさえ、
終身雇用は無理と発表されています・・・)





私の両親は、夫婦二人三脚で
飲食店を営んできました。

自分たちが60歳になったら、
店を閉めて趣味に旅行に時間をかけると
言っていましたが、


60歳になっても、仕事のあるうちは働くと言い、
65歳になっても、まだ身体の動くうちは働くと言い、

ある時、
父親の病気を境に急遽店をたたむことになりました。


高度成長期を生きてきた時代の人たちなので、
自ら切り替えるということが難しい世代なのですが、

毎回、母親に会うたびに、
母から「父ともっと色々なところへ行きたかった」と
言っているのを聞くとなんだか
他人ごとではないような気がしています。




日本全国の中小企業の3分の2(65.5%)の会社が
後継者が今だ決定していないそうです。
(2017年帝国データバンク参照)



事業主さんは、
今は売上を気にかけていればいいかもですが、
身体が元気なうちに今後のことを考え、
後継者を育てることや会社の方向性にも
意識を移していかないと

何年か先には自分の身体が動かなくなり
私の両親のように強制的に自分で精算することになるか、
残された身内が精算していくことにもなりかねません。




また、サラリーマンやOLの方でも、
このご時世なのでいつ会社が
事業変更するかわかりませんので、

今のうちにご自身で副業をしたりして
スタートされることをお勧めします。




いっとき、
「ありのままでいい」といったフレーズも
流行りましたが、

今を楽しみ、
日々の幸せをかみしめるのももちろん大事。

ほんの少しだけ、
今のうちに数年先の事を考え布石を打っておくことが、
結果、楽しめることを長続きさせる一番の秘訣
だと思います。





これからは、個人も企業も
自分一人だけで生きていくのでなくて、
協力し合いながら、お互いの得意分野を発揮し、

拡大していくのではなく、
波紋していくように拡がっていくような
多相関の時代に入っていくように強く感じます。



所有するということの価値よりも
みんなで「利用」することの価値が
もっと拡がってくるのではと思います。


もちろん体験を共有するというのも、
みんなで「利用」の概念の一部。




これからは、業界、業種、肩書きなどは関係なく、
それぞれの共通概念をもとに
色んな繋がりが増えてくるでしょうね。






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FUMIKO IGO
アナライザー/経営者PROFILE

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