商い。

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私は、商家に生まれたので、
物心ついた時から家には家族以外の人がいつも沢山いました。
母は、その人達のお弁当を毎日作って持たせたり、破れた服を縫ってあげたりなど
みんなの「お母さん」として頼られていて、
父は、みんなの「お父さん」として
仕事の相談だったり、お金の相談だったりを常に受けている感じでした。
正月やお盆なども、家族だけで食卓を囲んでということが
まったくといっていいほどなく、母は行くところが無い人たちのために料理をつくり
私たち子供は、いつも余り物の食事で、
目の前にある食べ物は食べる事ができないという現実に不公平さを感じ、
小さいころはよく母に文句をいっていた記憶があります。
学校などで自分の誕生日を家族全員で祝ってもらったという事を聞くと
家族だけの食卓が羨ましいなと何度も思いました。
まあ、そんな毎日でもだんだんと慣れてくるもんで、、、
週末などはとくに人が多く集まるので、大宴会状態がはじまると、みんな気前がよくなり、
「おこづかい」をいただけることもあるので子供時代はけっこう小金持でした(笑)
私もお酒のアテを作ったり、おにぎりを作ったりして、
みんなにもっていくと、お代金とは別に「心ばかり金」をいただいたりして
だんたん商売って面白いなーと思うようになってきていました。
心理学でいうと育った環境がその人の考え方のベースの70%をしめている
ので、私も商いの感覚が強いのかもしれませんが、
自分自身も独立してビジネスをやっていくうちに
ふと、母がこう言っていたなぁとか、父がこういっていたなぁとか、
今思うと学校では教わらないような色々なことを教わっていたんだなと。
母からは、細かいお金の感覚、
父からは、お金に関わる人の行動を教えてもらったように思います。
その事を母に言っても、教えたつもりないけどって言われましたが、、、
親が子供に沢山の事をしてあげようと思って頑張らなくても
子供って良くも悪くもきっちりと吸収しているんですよね。。。
そして、商いのもう一つのいいところは、
大家族になれることだなとも思います。
息子が高知の高校へ寮生活しながら家から離れて暮らしているのですが、
先日、「お父さんにはお世話になっているので」ということで、
高知に住んでいる方が息子のお世話をしてくださって、
「何かあったら言っておいて」と言ってくれました。
母と、父には、色んなところに「兄弟&子供」がいるようで、
私にも息子にもよくしてくれます。
本当にありがたいと思います。
商売を辞めた母のもとには、未だに色んな人が訪ねてきていて、
近況報告をしあったりしています。
今は、ネットが普及しリアルな繋がりが薄くなっていると言われていますが、
人と人は常に横にも縦にも繋がっていて、自分自身が大きな力を持ちたいと
意識する事ではなくて、目の前の人との関係性を大切にし、
自分も大勢の中の一部という気持ちが人として広がっていくことなんだなと。
私も沢山の子供たちを育てるように、マザーグループ社員をはじめ、
関わる方々のお役に立てれるようになれたらと思います。
昨日、会社のコーポレートキャラクターを作るという勉強会をしたのですが、
講師のコポキャラの藤原社長から
「会社は想いをもった人の集合体。
 個々が誰かを笑顔にする事によって企業は輝く。
 もちろん自分も輝く。」
ということを教えていただいてほんとそうだなと思いました。
$井後史子オフィシャルブログ
キャラを考える前に自分はどうなりたいか?を深くさぐることからの
スタートなので、みんなで考えるという集合意識の中だからこそ、
いいものが生まれると思います。
みんなで頭に汗をかいて生み出します!
出来次第ブログでも発表させもらいますー!

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